1947-11-19 第1回国会 衆議院 水産委員会 第25号 當漁村は三陸の大海嘯で全滅的打撃を受けたのでありますが、擧村一致昭和十三年以來國庫補助を受け、昭和二十一年度第一期及び第二期工事を施行し、これが目的達成に努力してまいつたのでありますが、賃金及び物價の高騰によりまして、わずかに所定工事の半ばを施行したのみであります。同港は年額約一億に達する漁獲をあげつつあるのでありまして、三陸漁場を控えた重要な漁港でございます。 鈴木善幸